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平成24年7月28日 創業60周年記念祝賀会



創業者


創業者:細谷地 幸助



細谷地幸助は明治42年、現在の岩手県九戸郡軽米町字小軽米の貧農の4男に生まれた。尋常小学校を卒業と同時に、親の知り合いの紹介で、八戸の「宮古林業」に丁稚奉公に出る。宮古林業は、のちに数社の業者と出資し八戸燃料配給統制組合を設立。
幸助は長く苦しい下積み時代を経て、やがて当社の礎を築きました。

昭和11年に久慈市八日町の大橋酒屋の次女「康(ヤス)」と結婚し、その後、男5人と女3人の子に恵まれました。幸助を語る時、お祭りや盆踊りが大好き、すぐ太鼓を持ち出して踊りだす、酒豪で話好き、新しい事が大好き、研究熱心、チャレンジャー、そんな言葉が飛び交う。




幸助は失敗も多かったが、常に新しいものに挑戦するチャレンジャーでもあった。例えば、薪を細かく割って小さな束にして売り出したり、木炭を切り揃えて段ボール詰めにしたりと、今では当たり前のことであるが、当時は画期的な思い付きであったそうである。何をするにも、ひと足早すぎて時期早々、受け入れられぬうちに、資金が続かず失敗に終わってしまうことが多かった。その数年後、他業者がそのアイディアで大当たりし財を積んだそうである。

生前、幸助は酒を飲めば奉公時代の辛かった体験をしみじみと話を聞かせたという。昭和33年、幸助51歳の時、突然の吐血により思いなかばで人生の幕をとじました。



当社の商売の原点

昭和10年、幸助28歳の時、宮古林業久慈出張所長を任され、久慈市駅前に事務所を構え、薪炭の製造販売を開始しました。このころ岩手の木炭は、生産量、移出量ともに最盛期を迎え、特にも久慈、九戸地方は木炭ブームで沸き立っていた。

宮古林業久慈出張所は、山形村、安家村、大野村、侍浜村、山根村それぞれに地元の世話人さんを置き、木炭の俵数がまとまると集荷に行き、貨車で東京方面へ移出していました。

幸助は、木炭から出る大量の炭の粉を原料に、独自に「炭団」の製造に着手しました。粘土と粉炭の調合や乾燥方法など品質の改良に取り組み製品化。久慈地域で炭団の小売販売を開始したことが、当社の商売の原点となります。




薪炭は宮古林業久慈出張所で取扱い、炭団は細谷地薪炭店として「マルホ」の商標で販売していました。昭和27年に細谷地燃料店として創業し、昭和45年に創業者の志を引き継ぎ、長男の細谷地諄吉が「株式会社細谷地」として法人化しました。





炭団(たどん)づくり

炭団は、木炭粉炭を白粘土で(9:1の割合)繋ぎ、型整器にかけて一定の大きさのボール状につくり、乾燥させます。乾燥は、夏は天日で1ヵ月ほど、冬は凍結を避けながら3ヶ月かかりました。これを藁で編んだ俵に10キロ詰めに梱包する。家庭では、こたつや火鉢で使用され、木炭に比べ炎が優しく火持ちがいいと喜ばれました。

昭和16年の炭団の天日干し風景



当時、当社の炭団工場は宅地の地下に造られました。地下に決めた理由は、敷地がなかったこと、地下は暖かく炭団の凍結防止になる事、粉炭が近所に飛び散らない事でした。ほとんどが手作りでの掘削作業だったため、建設には大変な労力と時間を費やしたそうである。



久慈大火で深刻な被害

昭和20年、久慈大火が発生し、旧久慈市内が焼け野原となる。宮古林業久慈出張所、炭団工場、倉庫、家屋すべてを焼き尽くしました。さらには、久慈大火のショックから立ち直ったころの昭和25年12月、無情にも2度目の大火に見舞われました。久慈駅周辺から失火した火は、おりからの乾燥と暴風にあおられ、久慈駅前の炭倉庫地帯一体と共に、ふたたび細谷地のすべてを焼き尽くしてしまいました。昭和16年の掲載写真一枚を残して、全ての記録は灰となってしまった。

致命的な打撃であった。再建のための資金、人、物資など、親戚や知人、銀行などを頼み歩き、寝食を惜しんで働いたという。



久慈地域にLPガスの炎をともす

昭和27年、順調な炭団の製造販売に加え、新しい燃料として練炭、豆炭の取扱いや、さらには石油類、石油コンロなどの販売を開始し、実質的な創業期を迎えました。

昭和33年、好奇心旺盛の幸助が、いち早くLPガスの炎を久慈に持ち込んだ。全国的にも相当早い時期のことである。LPガスは、料亭、旅館などに紹介すると、たちまち話題となり、「とっても便利だ」と喜ばれ、業務用燃料として広く利用され始めた。のちに高度経済成長と共にLPガスは、広く家庭用燃料として普及し、地域エネルギーのインフラ整備が進んだ。






バナースペース

株式会社細谷地

〒028-0041
岩手県久慈市長内町17-100-10

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FAX 0194-53-2302


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